未来をコントロールするために

未来をコントロールするためには、PDCAサイクルを機能させていくことが必須となります。未来を正確に予測することは不可能ですが、イメージし、近づけることはできるかもしれません。

まずは「イメージ」することから始めます。そして、その「イメージ」を経営計画書として可視化していきます。

次いで、「イメージ」と「現実」のギャップを把握していきます。この時点で何が足りないかが見えてきます。イメージが現実離れしているのか、行動が足りないのか、或いはイメージは既に達成されているのか。毎月のように「イメージ」と「現実」の対比を行い、活動の見直しを行っていくと、自然と両者が近づいてきます。

KMS経営会計事務所ではこれらを実施できるように、
以下のサービスを実施しています。

経営計画書の作成・ブラッシュアップの支援
ーイメージの可視化

経営計画書は、経営者のイメージを可視化し、従業員の進むべき方向性を定め、社内を一体化させるための道具です。経営計画書の作成は、未来をコントロールするための第一歩です。

経営計画書は数値と方針の両面から作成します。
これにより、会社のあるべき姿、未来像が可視化され、関係者に共有されます。経営計画書は経営者主導で作成されるものですが、特に数値面の作成にはコツがあるため、専門家である私共も交えて一緒に考えていければと思います。

当初描いたイメージ(計画)と現実のギャップを把握するために、また、次の打ち手を検討するために、月次ベースでKMレポート(経営成果を見える化するための資料)を提供します。(顧問先には無料)

KMレポートは経理担当者が作成した月次試算表を元に作成します。(通常はデータ入手から2～3営業日)

正しい現状把握のためには、経理担当者が作成した月次試算表が正確であることが前提となりますが、顧問先には月次試算表のチェックも実施します。

利益計画を達成するためにはあと何件の売上をどの事業で獲得すればよいか、そのためには何の活動に注力すべきか、何に投資をし、何を削るべきか。資金繰りはうまく行っているか、うまく行っていない場合、何をするべきか。そのようなことをKMレポートを見ながら検討していきます。